TOP 目次 地区別模式地図 赤堀地区文化財所在地図



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文化財名 女 堀
(おんなぼり)

 文化財事項                                                            
指定内容 国指定史跡 指  定 昭和58年10月27日 平成9年9月11日追加
記号番号 文伊教文第15号 所有者管理者 伊勢崎市(一部民有地あり)
所 在 地 伊勢崎市下触町213外 初 期 地 当初より 
形  状  遺構が「花菖蒲園」に残る。
年  代 古代 平安時代末期
文化財注記
文化財資料 その他の「女堀」

 書誌事項
分類番号 書            名 バーコード 所 在 場 所
K223ア 赤堀村誌 上 152〜162頁  101801791 調査・書庫・赤・あ・境
K223ア 赤堀町誌 74〜75 79〜81頁 101801792 調査・書庫・赤・あ・境
K210グ 群馬県史 通史編3 中世 56頁〜64頁@ 101801551 一般・調査・あ・境
K205イ 伊勢崎史話 第2巻161〜163 189〜192 3A 101811312 調査・境
K709グ 教材 群馬の文化財−中世編−45〜48B 101819518 調査・境

書誌注記 @開削時期とその失敗の原因、女堀の名の由来、各地の女堀が詳細に記述されている。記述中、多くの女堀の研究書が引用されている。A216〜219 249〜25 267〜269 291〜297頁。『 伊勢崎史話 第3』 8〜9頁B説明文45頁 写真及び地図46〜48頁
変わったところでは、「女堀からのメッセージ」(上毛新聞社)は平成6年2月から3月にかけての女堀の発掘に携わった人を取材した上毛新聞記事を集成したものがある。
地元の人が書いた著作は、『ふるさとをたずねて』「明治以前篇 第1卷」(101801847)80〜121頁がある。
終着点の女堀については、『東村誌』(101801805)を見よ。
『境町史 第三貫 歴史篇上』「第一節 淵名荘と淵名荘」(111〜117頁)は、淵名氏の荘園経営の視点からの女堀を論述している。
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女堀関係資料
  6枚とも女堀遺跡風景(平成18年8月30日撮影)。人物が写っている写真を見ると、平安時代末期これほど大規模な工事が行われたかが分かる。